2025年11月24日月曜日

すみだ北斎美術館「北斎をめぐる美人画の系譜」6


 この狂歌絵本『花の兄』の所蔵者は浦上蒼穹堂さんです。浦上蒼穹堂さんには、先代のご主人から2代にわたってお世話になってきました。とくに現在のご当主は『北斎漫画』の大コレクターとして有名ですね。いや、画狂人北斎にならっていえば「漫画狂人」というべきかな( ´艸`)

 カタログ解説によると、この浦上蒼穹堂本のほかには、ボストン美術館にあるだけという稀覯本だそうです。調べてみると、このボストン美術館本はかつて里帰りをしたことがあるようですが、まったく記憶に残っていません。したがって僕にとっては、今回はじめて見る北斎の狂歌絵本ということになります。

 このブログにも『花の兄』の画像をアップしようと思い、ネットで検索するとボストン美術館本のみが出てきたので、これを使わせてもらうことにしました。浦上蒼穹堂さん、お許しください!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 14

  川瀬巴水は「サウダーデの風景版画家」 と呼ばれるべき です!!  しかし その理由はもう一つあります 。 モラエスが 「 芸術と文学 」 の章に 、つぎのごとく書き記しているからです。   ふんだんに日本の土地を ゆさぶって家屋を倒壊させる地震には、日本は家屋をふたたび廃墟か...