昼食のあと、隣にある日清講和(媾和)記念館を初めて拝見しました。先日、東京国立博物館「江戸☆大奥」展をエントリーしたとき、「僕の一点」に選んだ楊州周延ようしゅうちかのぶの近代浮世絵シリーズ「千代田城の大奥」が改めて思い出されました。日清戦争と「千代田の大奥」の年代がピッタリと重なっているからです。もちろん偶然でしょうが、偶然には必ず意味があるというのが持論です( ´艸`)
そして日本全権・伊藤博文や清国使節・李鴻章の墨痕淋漓として筆致流麗なる書幅をながめていると、やはりあのころの政治家はすごかったなぁ、それに比べて現代の政治家は何たることだと思われてくるのでした。
ヤジ「そのころの学者もすごかったぞ。それに比べて現代の学者は何たることだ!!」

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