実はこの孝信座屏も、僕にとって忘れることができない作品の一つです。ずっと近世絵画史上きわめて重要な意味を有する作品だと思ってきたので、30年ほど前『國華』1194号にこれを紹介したんです。
2基で1セット、つまり1双になっているのですが、両方とも表側には、金地濃彩で中国の高士人物図が描かれています。というか、これが表側になるんです。裏側には、金地に水墨で「梅に鶯図」「竹に雀図」が描かれています。つまり表裏とも金地ですが、表は濃彩の人物図、裏は水墨の花鳥図ということになります。
実はこの孝信座屏も、僕にとって忘れることができない作品の一つです。ずっと近世絵画史上きわめて重要な意味を有する作品だと思ってきたので、30年ほど前『國華』1194号にこれを紹介したんです。
2基で1セット、つまり1双になっているのですが、両方とも表側には、金地濃彩で中国の高士人物図が描かれています。というか、これが表側になるんです。裏側には、金地に水墨で「梅に鶯図」「竹に雀図」が描かれています。つまり表裏とも金地ですが、表は濃彩の人物図、裏は水墨の花鳥図ということになります。
荻生徂徠「春日、君瑞・叔潭・潮師・子和集う。韻を青の字に分かたる」 江戸城南の草の色 色づき始める青々と…… 二月の春風 芳しく 我が楊雄 ようゆう の 庵 いお に 吹く 侯芭 こうは の ごとき弟子が酒 一本 下げて来ないなら 『玄経』著者が住む辺も もの寂 しか...
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