六如「春寒」
花の便りが聞こえても まだ寒風が吹き止まず
老いた俺にはあったかい 炬燵こたつにまさるものはなし
遠くの空に揚がる凧 放つ唸うなりを頬杖ほおづえを
つきつつ聞けば幼少の 楽しかった日 思い出す
もっとも「本能的な欲望を、そのまま無条件に肯定するわけではなく、欲望を一度は空として否定したのち、それが持つ本来的な生命力を取り出し、そこではじめて欲望の全面的な肯定が成り立つ」そうです。こういう付帯条件をつけられると、僕などはヒドク混乱してしまうのですが、一義的には本能的...
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