歌・庄野真代「飛んでイスタンブール」 作詩・ちあき哲也 作曲・筒美京平
いつか忘れていった こんなジタンの空箱からばこ
ひねりすてるだけで あきらめきれるひと
そうよ みんなと同じ ただのものめずらしさで
あの日しゃれたグラス目の前に すべらせてくれただけ
おいでイスタンブール うらまないのがルール
だから愛したことも ひと踊り風の藻屑もくず
飛んでイスタンブール 光る砂漠でロール 夜だけのパラダイス
好きよイスタンブール どうせフェアリー・テール 夜だけのパラダイス
款冬花(蕗の薹 ふきのとう )――中唐・張籍「賈島に逢う」 遊楽原の青龍寺 たまたま見つけたフキノトウ 寺 出て漢詩を口ずさみ 歩めば沈む夕日かげ 都大路を一面に 白く染めたり名残り雪 馬蹄 ばてい パカパカここを去り どっかの飲み屋に繰り込もう ...
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