この孔子による『詩経』解釈は間違っているんじゃないかなと思いますが、チョット僭越ですから、孔子がこういう考えにしたがって古詩を収集編纂したにすぎないのだ――と言い換えることにしましょう。これでも僭越かな(笑)
それはともかく、この詩に対する考え方は、先の『古今和歌集』序にみる和歌観と、何と異なっていることでしょうか。詩と和歌という同じ短詩文学であるにもかかわらず、天地ほどに違っているといっても過言じゃ~ありません。
本邦初の辞典がここに誕生したんです。しかも日本語のあとに、すぐれた英訳がついているから便利です。便利なだけじゃ~ありません。日本語と英語における視覚文化へのアプローチが意外に異なっていることが浮彫りになり、おのずとわが国視覚文化の特質といった問題へ導かれることになります。この質...
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