しかし、椿山が謝応芳の賛を有する「江山漁楽図」を目にしていた可能性も考えられるでしょう。もちろん原本であるはずもなく、模本を含めての話ですが……。もしそうなら、図様もそれによった可能性が浮上してきます。そうなると、もうほとんどパクリということになっちゃうかな(笑)
いずれにせよ、ネットほど便利なものはありません。しかし今や、チャットGTPなる化物みたいなAI機器が登場しているそうですね。そのうち僕たち美術史家は、枕を並べて失職することになるんじゃないかな(笑)
その9月26日が「琳派の系譜――宗達、光琳と江戸琳派」の内覧会 でした 。内覧会のあと、宿舎となっているプレミアホテル門司の大ホールで 、出光美術館(門司)開館25周年記念を祝うレセプションが開かれました。一緒に理事をつとめている河合正朝さん は トルコの イスタンブールから...
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