100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年4月2日日曜日

出光美術館「江戸絵画の華 第2部」10

 

家蔵する青木正児・入矢義高先生の『芥子園画伝』を開いてみると、李龍眠より「子久(黄公望)画泉法」の方が似ているような気もしましたが、応挙が『芥子園画伝』を見ていたことは疑いありません。

あんなに写生の重要性を説き粉本を否定しながら、応挙は『芥子園画伝』も参考にしていたんです。そもそも見たこともない蘇東坡を主題にしていること自体、応挙の写生主義がギュスタブ・クールベの写実主義とは別物であることを物語っています。天使を描き加えて欲しいと頼まれたクールベは、「やぶさかではないが、その天使とやらをここに連れて来てくれ」と言ったというんですから……。


0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 11

荻生徂徠「 同 に折楊柳を賦す 西の字」  今や宴 うたげ もたけなわだ 歌声 高く響かせよ  差しつ差され つ 義兄弟 心 浮き立ち爽快だ  柳の枝を折りわがね 旅立つ人はすでに発つ  渭城の西のまた西に かの陽関はあるのだぞ!!