2023年3月12日日曜日

『美術商・林忠正の軌跡』19

 


木々康子さんと高頭麻子さんの編著書『美術商・林忠正の軌跡 1853-1906』は、公益財団法人・鹿島美術財団の助成によって出版された書籍です。現在なかなか出版がむずかしいこのような本の助産婦役をつとめる鹿島美術財団に対して、心から感謝の辞を捧げたいと思います。

饒舌館長もチョット財団のお手伝いをさせてもらっているのですが、これを誇りに感じないではいられません。

あまりに高価になってしまう本も、鹿島美術財団の出版助成を受ければリーゾナブルな値段に設定することができるのです。この『美術商・林忠正の軌跡』もそのお陰で8800円です!! 内容とボリュームを考えれば絶対に安い!! とくに拙著『江戸絵画 京と江戸の美』に比べれば……()


2 件のコメント:

  1. 饒舌館長さまの知的レベル&アウトプットレベルの高さに驚嘆です。日本には非常に深いレベルの知性がまだあるってことに喜びを感じてます。

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  2. 林忠正の軌跡、購入しました。

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サントリー美術館「NEGORO」16

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