2023年1月14日土曜日

サントリー美術館「京都・智積院の名宝」4

 

桃山障屏画は一般的にいわれるルネッサンスにあらずして、バロック絵画だというのが僕の直感であり、またこの拙文の趣旨でした。もちろん長谷川等伯にも登場してもらい、その解放的(開放的)特質を指摘し、ハインリヒ・ヴェルフリンが『美術史の基礎概念』でバロックの特質としてあげる開かれた形式(非構築的)と有無通じていると書いたんです。

具体的には全体が遺らない智積院障壁画じゃ~なく、「松林図屏風」の方を使いましたが、まったく自信がありませんでしたし、仲間からの反応も皆無でした。ジェネラルブックですから仕方ありませんが()

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 2

  本展では、新版画に魅せられた米国のコレクター、ロバート・オットー・ミュラー (1911-2003) が築いた新版画を中心とする日本近代の版画コレクションを紹介します。 同氏は学生の頃に新版画に出会い、 日米開戦前に訪日し新版画を収集し、60年以上かけて4,500点近くにおよぶ...