日本の三重の塔や五重の塔は、パゴダが中国・槿域を経由して日本的変容を遂げたものにほかなりません。我が国初期の伽藍配置である飛鳥寺式や四天王寺式をみると、塔が境内の中心に位置しています。それはパゴダが寺院の中核であったことのかすかな記憶だといってもよいでしょう。
だからこそ、一度ミャンマーを訪ねて実体験しなければ、日本仏教美術史を語ることなんてできるものじゃ~ないと思います。しかし後期高齢者に、その機会は残されているものでしょうか?(笑)
それが出現したのです 。 すぐにも飛んで行きたかったのですが、ちょうど 外国 出張などが重なって忙しく、そのままにしてしまいました。仕事が一段落して 古美術商の方に連絡したとき、 この始興双幅は もうお嫁に行ったあとでした。 ところが 2009 年 8 月 24 日、 この傑...
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