唐・白楽天「卯時の酒」(続)
しかし醒めると我が思い ちぢに乱れて処しがたし
出世や左遷に憂喜して ビクビクしながら二十年
去年 宮廷職を辞し 今年は辞めた地方官
泉に帰る魚うおや殻 脱ぐ蝉のごと去っていこう
是と非を分けず成り行きで 行くも止まるも思うまま
青雲……なんてナンセンス!! 浩然の気を胸中に……
胸に手をあて独りごつ 誰も分からぬ独り言
今日まで生きた五十年 こんな安らぎ初めてだ!!
加えてこの杯はい満たす酒 いつでもあるんだ目の前に
尊敬して止まない荒井健さんは 田口一郎さんと一緒に、これまた尊敬してやまない荻生徂徠の 漢詩全作品 を詳細に 読み解き、最後に 現在語訳を加えるという壮大な チャレンジを続けていらっしゃいます。その<東洋文庫>第1冊・第2冊 はすでに 頂戴し、「饒舌館長ブログ」でオマージ...
0 件のコメント:
コメントを投稿