100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2022年6月16日木曜日

サントリー美術館「北斎」8


 その木に生えている、チョット気持ち悪いキノコみたいのは木耳きくらげでしょう。『和漢三才図会』をみると、「痔を患わずらいて諸薬効あらざるもの、木耳を用いて羹にものに煮て之れを食せば、愈々いよいよ極めて験しるしあり。又血痢・下血を治す。木耳の炒研いためすりおろし<五銭酒にて之れを服す>」とありますから、漢方薬でもあったのです。

 ヤジ「漢方薬といったって、効くのは痔と血便で、疱瘡じゃ~ないじゃないか!!

こんなことを考えながら、北斎研究に一生を捧げた永田生慈先生により再発見された傑作を、たくさんの北斎ファンと一緒に改めてじっくり観賞したことでした。



 

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...