酒を把りて月に対する歌
  李白生れる以前から もともと月は存在し
  単に李白が下にいて 吟じただけだ かの名詩
  今や李白はもうすでに 仙人と化し冥界へ……
  蒼穹にある月だけが 何度も満ち欠け繰り返す
  今なお李白の名吟を 暗唱している現代人
  十五夜迎えりゃ月もまた 李白の時代とおんなじだ
  俺は李白を学びつつ 輝く明月 眺めてる
  だけども月は李白など 認知しているはずがない
國華清話会については、かつて紹介したことがあるように思います。美術雑誌『國華』が主宰する美術愛好倶楽部です。美術愛好家が集まり、年に2度の特別鑑賞会を中心に親睦を深めるとともに、『國華』の発行と國華賞の運営を支援することを目的にしています。年会費は3 万円と、キョウビちょ...
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