寒山詩「昔時」
昨日もツキがなかったが
今日はまったく見放され……
何をやってもみなダメで
途方にくれて泣きっ面
泥濘ぬかるみ歩けば足とられ
飲み会 出れば腹痛だ
まだらの飼い猫 失踪し
ネズミがお櫃ひつを囲んでる
ここで改めてこの蓋の松をみると、 松原や 松林のごとく松の木をずっと描き並べてあるわけじゃなく、はっきりと左右に分かれていることに気づきます。それはまるで遠く離れた高砂の松と住吉の松に見えてくるではありませんか。 右側が高砂の松、左側が住吉の松ということになるでしょう。 少...
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