ここで「美のまなざし 東京美術倶楽部を彩った東京国立博物館所蔵の名品」という展覧会が開かれています。出陳されているのは、東京美術倶楽部とゆかりの深い東京国立博物館コレクションから選ばれた、国宝2点、重要文化財3点を含む10点の名品です。
もう一つの「東美特別展 数寄を未来に」は、東京を代表する美術店の方々が、自慢の逸品をそれぞれのブースで展示する美術展で、今年は21回目を迎えました。すでに『國華』で紹介された名品や初公開の優品が、ガラス越しじゃ~なく、直に鑑賞できるというのがウリなんです。しかし、両者とも開催期間が10月15日からたった3日間というのですから、これまた並みの展覧会じゃ~ありません。
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