100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年10月8日金曜日

群馬県立近代美術館「江戸と上毛を彩る画人たち」5

 

はじめ写真を見たとき、僕は有名な朱熹の「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず 未だ覚めず池塘春草の夢 階前の梧葉すでに秋声」をイメージした作品かなと思いました。しかしそうではありませんでした。画面左上に、中国・南宋の詩人である翁森の「四時の読書の楽しみ」という七言律詩四連詩の「秋」が着賛されているからです。明らかに烏洲はこの詩からインスピレーションを得て、画筆を採ったんです。

翁森は愛用する近藤春雄編『中国学芸大事典』にも載っていないマイナーな詩人で、僕も初めて知りました。ネット検索をかけると、中国の「百度百科」がアップされましたが、日本語では何も出てきません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 9

  荻生徂徠「西台侯席上の作 二首」  玉の杯 さかずき 傾けりゃ 広がる琥珀の美酒の香 か よ!!  「奔放不羈なる公主様!!」――やたらと みんな が持ち上げる  豪華に装う取り巻きが 無数に居ても酒泉なる  太守の印綬を戴ける 器量の人はおりますか?   春 醸 かも され...