群馬県立近代美術館「関東南画のゆくえ 江戸と上毛を彩る画人たち」<11月7日まで>
群馬県立近代美術館で秋の特別展「関東南画のゆくえ 江戸と上毛を彩る画人たち」が始まりました。かつて『國華』で女性画家特輯号を組んだことがあります。そのとき江馬細香筆「蘭図」の解説をお願いした、実践女子学園香雪記念資料館の太田佳鈴さんが、群馬県立近代美術館のキューレーターとなり、満を持して開催する特別展です。錦秋を飾る「饒舌館長おススメ美術展」です!!
僕にもお呼びがかかり、カタログ・エッセー「金井烏洲著『無声詩話』関東南画展開論」を寄稿することができました。去る9月25日には、記念講演会「意外に愉快な関東南画――饒舌館長口演す――」を開催してもらいましたが、本当に久しぶりのトーク――乗りに乗ってしゃべったことでした。エッセー・口演ともに、七五調タイトルになっているところがミソです(笑)
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