金井烏洲「雨後出遊し向陵山人の韻に次ぐ」(しの木弘明『金井烏洲』)
盛り上がったる飲み会も 帰るときには酔いも醒め
夕日の光がはすかいに 庵[いおり]の扉に差している
素敵な春の景色だが あんまり好きになれぬのは
盛りの桜――その枝に 干してる洗濯物のせい
ちょうど秋の風入れと重なったため、ほとんどすべての絵画作品が4室ほどに分けて懸けられ、島尾さんの解説を聞きながら 鑑賞することができました。風入れですから、すべて露出展示(!?)です。また田中さんの解説のもと、開山・石室善玖禅師のお像へお参りするなど、楽しく充実した半日を...
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