金井烏洲「雨後出遊し向陵山人の韻に次ぐ」(しの木弘明『金井烏洲』)
盛り上がったる飲み会も 帰るときには酔いも醒め
夕日の光がはすかいに 庵[いおり]の扉に差している
素敵な春の景色だが あんまり好きになれぬのは
盛りの桜――その枝に 干してる洗濯物のせい
桜と相性がよい文学は和歌でしょうが、漢詩だって負けてはいません。先に紹介した渡部英喜さんの『漢詩花ごよみ』に江戸末期に鳴った漢詩人・藤井竹外の七言絶句「芳野」が載っています。またまたマイ戯訳で紹介することにしましょう。 古き陵 みささぎ ――松柏 まつかしわ つむ...
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