金井烏洲「雨後出遊し向陵山人の韻に次ぐ」(しの木弘明『金井烏洲』)
盛り上がったる飲み会も 帰るときには酔いも醒め
夕日の光がはすかいに 庵[いおり]の扉に差している
素敵な春の景色だが あんまり好きになれぬのは
盛りの桜――その枝に 干してる洗濯物のせい
0 件のコメント:
コメントを投稿