2021年10月21日木曜日

群馬県立近代美術館「江戸と上毛を彩る画人たち」14

 


金井烏洲「七夕」(菊池五山『五山堂詩話』補遺1)

  初秋 迎えた江戸の町 さわやかな気に満ちている

  どっかの家の二階では 七夕の宴 開いてる

  浮き立つような笑い声 にぎやかな歌 響く笛

  牽牛・織女の天の川 はさんだ悲恋を知らぬ気に

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「桜さくらSAKURA2025」5

   桜と相性がよい文学は和歌でしょうが、漢詩だって負けてはいません。先に紹介した渡部英喜さんの『漢詩花ごよみ』に江戸末期に鳴った漢詩人・藤井竹外の七言絶句「芳野」が載っています。またまたマイ戯訳で紹介することにしましょう。   古き陵 みささぎ ――松柏 まつかしわ  つむ...