金井烏洲「七夕」(菊池五山『五山堂詩話』補遺1)
初秋 迎えた江戸の町 さわやかな気に満ちている
どっかの家の二階では 七夕の宴 開いてる
浮き立つような笑い声 にぎやかな歌 響く笛
牽牛・織女の天の川 はさんだ悲恋を知らぬ気に
桜と相性がよい文学は和歌でしょうが、漢詩だって負けてはいません。先に紹介した渡部英喜さんの『漢詩花ごよみ』に江戸末期に鳴った漢詩人・藤井竹外の七言絶句「芳野」が載っています。またまたマイ戯訳で紹介することにしましょう。 古き陵 みささぎ ――松柏 まつかしわ つむ...
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