金井烏洲「山寺早起」(菊池五山『五山堂詩話』補遺1)
間遠に聞こえる鐘の声 霧もようやく晴れ渡る
春のあけぼの山中は 冷ややかなること秋に似る
五重の塔の影長く 庭に映って三、四丈
残[のこ]んの月が老松の テッペン高く浮かんでる
荻生徂徠「西台侯席上の作 二首」 玉の杯 さかずき 傾けりゃ 広がる琥珀の美酒の香 か よ!! 「奔放不羈なる公主様!!」――やたらと みんな が持ち上げる 豪華に装う取り巻きが 無数に居ても酒泉なる 太守の印綬を戴ける 器量の人はおりますか? 春 醸 かも され...
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