100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年8月17日火曜日

サントリー美術館「ざわつく日本美術」11

 竹ならば なれるものなら団扇[だんせん]に……

 しなやかな手に握られて 涼しい風を送りたい

 でも残念!! 白露[しらつゆ]おりる朝[あした]には

 そなたの姿を振り返り 僕はこの身を引くことに……

 

 樹木なら なれるものなら桐となり

 そなたが膝のその上で 奏する琴に作られたい

 でも残念!! 宴[えん]果て寂しくなるころに

 僕は仕舞われ一音を 奏でることも許されぬ

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら