杜甫「七月一日 終明府の水楼に題す二首 其の一」
重なる軒と高い棟 登れば涼しそれだけで
しかもこの日は秋風が…… なびき揺れてる我がころも
陰山の雪 風に乗り 飛んでくるかもしれないぞ
この絶景ゆえこの土地を 去れず!! 就活ゆえじゃない
過ぎ行く雲に絶壁の 美は錦繍をしのぐほど
まばらな松が笛の音を 奏でているよ川向こう
仙人県令・王喬の 履[くつ]をはくべし!! 貴兄こそ
仙界からは仙人の はく履すぐに届くだろう
「画禅入三昧」は「画禅三昧に入る」とも「画禅三昧に入れ」とも読めますが、後者であったと思います。この教えによって、近代的自我 は目指すべき理想から、画に没頭して雑念を離れれば、おのずと獲得される三昧の境地に昇華したのではないでしょうか? 30代半ばにして画伯がスランプに陥り...
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