僕がもっているのは『全唐詩』の簡単な索引だけですが、静嘉堂文庫には数種の『全唐詩』が収蔵されています。そのうちの清・聖祖編(康煕刊)888巻というのを見てみると、第11函第1冊の「徐寅」にチャンと載っていたんです。ついでといっては何ですが、それも掲げておくことにしましょう。
剣門南面樹 剣門 南面の樹
移向会仙亭 会仙亭に移したり
錦水饒花豔 錦水 饒[ゆた]かなる花豔[つや]やかにして
岷山帯葉青 岷山 葉の青きを帯ぶ
荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」 花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に 浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春 映したり 風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ 一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら
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