夏の日 涼風吹き抜ける 我が草屋に臥してると
ついウトウトと古[いにしえ]の 伏羲[ふくぎ]の世へと誘われる
「道」を慕って憧れの 崑崙山に登ったり
自由な華胥[かしょ]氏のユートピア 俗世を捨てて遊んだり
窓辺に目覚めりゃ枕撫で 夢の余韻を楽しんで
木陰で行水し終わると 縁台移して涼を取る
暑い一日暮れなずむ たそがれ時も悪くない
ぐるり見渡す庭の木々 すでに夕日に染まってる
「 春道列樹 はるみちのつらき × 李白」は 対自然 驚愕ペアです。列樹は 平安前期の公家歌人、「百人一首」に採られる「山 川 やまがわ に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬもみぢなりけり」が代表歌です。「詩哥写真鏡」 の <春道のつらき>もこの和歌に よると言われ...
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