100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2020年2月28日金曜日

根津美術館「虎屋のおひなさま」5

 
鉄石の自賛はきわめて難解、戯訳はあきらめて独断の現代語訳を掲げましたが、やはり戯訳を期待しているというメッセージを、あるフェイスブック・フレンドからもらいました。そこで、ちょっと解釈も変えながら……

 芽吹いた柳 照り映える 咲いたばかりの桃の花
 ウグイス飛んでる鳴きながら 中空[なかぞら]高くまた低く
 男雛と女雛相ともに 歌を歌っているようだ
 内裏雛住む豪邸も 美しいだけ人の目に
 最後はついに朽ち果てて 栄華はかなき夢の跡
 だから窓にも鮮やかな 装飾なんてつけてません
 飾れば飾るほどいよよ 乱れてしまうハーモニー


0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長の光琳論をヨイショしてくれた「光琳派」展が根津美術館で開催中です!! 12

   その棕櫚が「花木眞寫」に見出されることは、何と興味深いことだろうか。言うまでもなく「花木眞寫」は、豫樂院近衛家熙 (一六六七 ~ 一七三六)の筆になる植物寫生圖巻である。すでに源豊宗・北村四郎編『近衞豫樂院御畫 花木眞寫』(淡交社 一九七三年)が あつて 、私たちは大きな恩...