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2019年9月16日月曜日

静嘉堂文庫美術館「入門 墨の美術」+饒舌口演1



静嘉堂文庫美術館「入門 墨の美術――古写経・古筆・水墨画」<1014日まで>+「饒舌館長ベストテン――好みの墨絵――」を口演す(914日)

 静嘉堂文庫美術館が所有する6500点の美術品のなかから、墨という用材に焦点を絞り、その美しさをもっともよく発揮する3つのジャンル――古写経と古筆と水墨画を取り上げて名品を選び、通奏低音のように流れる<墨美>を堪能していただこうと企画した展覧会です。

コーディネーターは去年わがスタッフに加わってくれた浦木賢治さん、彼のデビュー展です。東洋日本美術の本質ともいうべき「書画一致」のすばらしさが味わえる展覧会にもなっているというのが、饒舌館長的見方なのですが……。

 今日は展覧会ごとに行うことになっている我がおしゃべりトークの日、タイトルは<「饒舌館長ベストテン――好みの墨絵――」を口演す>と早くに決めてありました。

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら