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2024年9月4日水曜日

大木康『山歌の研究』12

 


 大木康さんはこれに註を加えて、「明の万暦年間ごろには多くの春画が出回っていたことが、『万暦野獲編』巻26<春画>などに記述されており、実際『花営錦陣』などの作品が残っている。この一首は、この当時の春画の普及の一端を物語るものといえよう。『夾竹桃頂針千家詩山歌』「纔了蚕桑」に「我搭情郎一夜做箇十七八様風流陣」とある」と指摘されています。じつに興味深いじゃ~ありませんか!! 

辻惟雄さんから頼まれて、なぜか学習研究社から出た豪華春画本に、「春画――中国から日本へ」という拙文を寄せたのは1992年――まだ大木さんの大著を頂戴する前のことでした。あれから早や30年以上、「山歌」の「春画」を加えて続編を書かなければなりません。

 ヤジ「こんなブログを書いている時間があるんなら、その続編とやらをサッサと書いたらいんじゃないの!?

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