100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2024年4月29日月曜日

出光美術館「復刻 開館記念展」4

 

「斗酒なお辞さぬ益荒男のような力強さ」もそのはず、もともと酒器であったらしく、かの酒仙詩人・李白の字あざな・太白を借りて「太白尊」とも呼ばれました。「尊」とは「樽」と同じ意味で、お酒を入れる容器のことです。李白尊者という意味じゃ~ありません。

このような器形を吐魯瓶とろびんというのですが、なぜだかよく知りません。「魯」は魯鈍の「魯」ですから、飲んでおろかさを吐き出すための酒を入れる瓶という意味なのでしょうか? 優に5合は入りそうですから、一対で1升というところでしょうか。『世界陶磁全集』12(小学館 1977年)にこれを取り上げた佐藤雅彦先生は、つぎのような賛辞を捧げています。


0 件のコメント:

コメントを投稿

カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣1

  サントリー美術館「ゴールドマン  コレクション 河鍋暁斎の世界」<6月21日まで>   河鍋暁斎 (1831-89) は、幕末から明治という大きく変わる時代を生きた絵師でした。 明治政府が推し進めた西洋化と近代化は、伝統的な創作の世界にも大きな影響を及ぼし、絵師たちを取り巻く...