2023年7月30日日曜日

日経「こころの玉手箱」1

 

日経新聞夕刊「こころの玉手箱」アフターフォロー

 626日から5回にわたり、日経新聞夕刊に「こころの玉手箱」というエッセーを載せてもらいました。忘れられない思い出の品、愛用している手沢の器物を5つ選んで、それに文章を添えて欲しいという注文でした。

あれもこれもと迷いましたが、ともかくも5点を厳選し、ナップザックに入れて静嘉堂@丸の内へ持って行きました。愛用のフォークギターも入れたかったのですが、背負って行くのが大変なので止めにしました。担当記者の赤塚佳彦さんが来てくださり、小一時間おしゃべりしたあと、カメラマンの方がいろいろ工夫しながら、とてもいい写真を撮ってくれました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「桜さくらSAKURA2025」7

今回は奥村土牛の傑作「醍醐」がポスターのメインイメージに選ばれ、目玉にもなっているので、とくに土牛芸術に力を入れてしゃべりました。もちろん大好きな画家でもあるからです。 遅咲きの画家といわれる土牛は、一歩一歩着実に独自の土牛様式を創り上げていきました。人の真似できない真なる創造的...