すでにアップしたところですが、 静岡県富士山世界遺産センター主催・世界遺産富士山登録10周年記念特別企画展「富士山 芸術の源泉」が東京美術倶楽部で開催されています。これにちなんで今日2月4日(土)午後1時から講演会が開かれました。饒舌館長は3時から「江戸絵画史の富士山図 饒舌館長ベスト10」と題して講演、いや、口演をやって先ほど帰宅したところです。
静岡県立美術館の浦澤倫太郎さん、静岡県富士山世界遺産センターの松島仁さんに続いて、いよいよ真打登場です(笑)
今回は奥村土牛の傑作「醍醐」がポスターのメインイメージに選ばれ、目玉にもなっているので、とくに土牛芸術に力を入れてしゃべりました。もちろん大好きな画家でもあるからです。 遅咲きの画家といわれる土牛は、一歩一歩着実に独自の土牛様式を創り上げていきました。人の真似できない真なる創造的...
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