2022年4月21日木曜日

下川裕治『「おくのほそ道」をたどる旅』1

 

下川裕治『「おくのほそ道」をたどる旅 路線バスと徒歩で行く1612キロ』<平凡社新書999>(2022年)

 遠藤湖舟写真展2022「風姿、戯れ、写ろひて」の会場へ行くと、下川裕治さんがソファーに腰掛けていらっしゃいました。お会いするのは初めてですが、すぐに分かりました。先日アップした『週刊朝日』創刊100周年記念号のエッセーに、近影が添えられていたからです。

35年ほど前に出版された名著『12万円で世界を歩く』についてはこの間アップしました。そこに写っているお顔とは、チョット違っているようにも見えましたが、当たり前田のクラッカーかな()

前に静嘉堂文庫美術館でお会いしたことがある報知新聞社会長の丸山伸一さんも、すでに到着されていました。丸山さんも松本深志高卒で、みんな古くからのお仲間だそうです。挨拶が済んだあと、遠藤さんのギャラリー・トークをそろって拝聴しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』2

 本邦初の辞典がここに誕生したんです。しかも日本語のあとに、すぐれた英訳がついているから便利です。便利なだけじゃ~ありません。日本語と英語における視覚文化へのアプローチが意外に異なっていることが浮彫りになり、おのずとわが国視覚文化の特質といった問題へ導かれることになります。この質...