箱の説明には、旧き良き文明開化の時代に思いをはせながら、ストレートで楽しんでいただきたいとあります。しかし40度のストレートはチョットきつく、水割りなどという軟弱な飲み方になってしまったのは、ひとえに後期高齢のせいです。神谷信彌さん、どうぞお許しください!!(笑)
今は30度のもありますが、電気ブランが明治時代に誕生したころは45度あったそうで、文明が発達すると人間は酒に弱くなるという持説(!?)が、いよいよ証明されることになりました。神谷バーでは、午後9時近くになると、閉店を知らせるショパンの「別れの曲」が流されるそうです。これは信彌さんが愛した曲だったとのこと、僕も電気ブランをやりながらぜひ聴いてみたい――河合さん、コロナ第6波が終ったら、今度は神谷バーで!!
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