2022年1月12日水曜日

2022初物酒7

 もっとも「そん度」は使用頻度が多いためか、もっぱら「忖度」が使われるようですが……。それにしても、「改ざん」「ねつ造」「そん度」「まん延」「ひっ迫」「ら致」「だ捕」と、交ぜ書きになる名詞には、どうしてマイナスイメージが付きまとっているのかな? これらの問題を真剣に考えかつ悩むと、「憂うつ」になるせいかな()

この交ぜ書きが地名になると、ひどく恥ずかしくなり、やめてくれ~といった感じになります。國華社のある「築地市場」の次は「勝どき」――美味しい飲み屋さんがいっぱいあるのに、もう行く気にもなりません。

ヤジ「白々しいウソを言うな!!

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

根津美術館「唐絵」5

とくに応永年間、熱狂的 に愛好されたので、応永詩画軸 などと呼ばれることもあります。 詩画軸のことを勉強するときには、必ず『禅林画賛   中世水墨画を読む』 ( 毎日新聞社 ) という本を手元に置かなければなりません。そして監修者である島田修二郎先生の論文「室町時代の詩画軸につい...