100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2021年7月30日金曜日

徐寅・夏の詩7


徐寅「茘枝」

 日々吹く初夏の薫る風 毒気の空気を蹴散らせば

 最初に実る南[みんなみ]の 庭の珍果はライチの実

 月のカラスがついばめば したたる果汁は甘美にて

 豪華な器に溝貝[どぶがい]の 殻のごとくにテンコ盛り

 成都じゃ言ってる「二日酔い 一番効くのはライチだぜ」

 もっぱら天の宮殿じゃ 神仙たちへのプレゼント

 だれも自分の鮮血を 抜き取ることなどしないのに

 そで染め上げた薄絹の ごとく鮮やか!! 殻はみな

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 5

  荻生徂徠「又 た 感懐の韻に次す(3)  」  豪華な宴席 照り映える 花に風さえ寒からず  才華あふれる詩や歌が 公 きみ の歓びたたえたり  今宵 梁園 思わせる この名園で雪見酒  かの応瑒 おうとう や徐幹 じょかん さえ 居るがごとくに盛り上がる  *弟子の服部南郭...