というわけで、今回の展覧会が現在の岡本最後となりますが、「蛍の光」をうたうことは止め、むしろ新ギャラリーへのスタートを記念する「旅立ちの美術 Departure in Arts」として企画し準備いたしました。
旅立ちといえば別れと新しい出会い――これらと呼応する名品傑作のオンパレードです!! これまでの歴史になかった斬新なる表紙で飾られるカタログもおススメ、静嘉堂の名品と歴史がコンパクトにまとめられています。饒舌館長の巻頭エッセー「日本中国絵画史の出会い旅立ち別れの情」が錦上花を添えています(笑)
悪乗りした饒舌館長は、4月24日(土)11時から、「出会い旅立ち別れの情――日中絵画の流れから――」なる講演もやるそうです。今回は岡本最後ですので、チョット真面目に「講演」と銘打っていますが、やはりいつもの「口演」となっちゃうかな(笑)
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