郷思(1948年 66歳)
新潟よいとこどの県も 肩を並べること出来ず
四季折々に花と月 競うがごとき美しさ
五十嵐川の清流は 老松の影 浮かべてる
緑にかすむ八木ヶ鼻 水面[みなも]に影を落としてる
奥畑先生この地にて 教えてくれた人の道
その後 亡父も同地にて 老荘の学 修めたり
東京生活 長すぎた 帰りたいなぁ古里へ!!
それを夢みて陶淵明 みたいないい詩を詠みたいな
最後に、山種美術館「桜 さくら SAKURA 2025 美術館でお花見!」展のチラシに刷られたコピーを紹介することにしましょう。そこにある「はらはらと散っていく儚 はかな さ」は、新渡戸稲造にならって言えば薔薇に欠けている美しさです。 暖かな陽光がさし始める春。草花が芽...
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