2019年6月20日木曜日

美術品は所蔵館で、地酒はその土地で!


  一昨年でしたか、東博で「茶の美術」展が開かれました。その時、東博の方から、わが曜変稲葉天目をぜひお貸しいただきたいと頼まれました。大変お世話になっている赤沼多佳さんがゲスト・キューレーターだったこともあり、半期だけお貸しすることにしました。わが「天目」が文字通り「目玉」となったこともあり、この特別展は成功裏に幕を閉じました。

しかし僕は、出来ることなら岡本まで足を運んでいただき、静嘉堂文庫美術館で見てほしいなぁという気持ちを拭うことができませんでした。この茶碗には、静嘉堂の物語、岩崎家の思い出、岡本の精神風土が加えられ、込められているからです。

その気持ちをちょっと「饒舌館長」に書いたのですが、ウケを狙って、「美術品は所蔵館で、地酒はその土地で!」というキャッチコピーを作って〆たのです。そうしたら、これがバカウケ 気をよくして、おしゃべりトークでよく使うこととはあいなりました。もっとも最近は、「またやってるわ~~」といった感じで、あまりウケなくなっちゃいましたが( ´艸`)

*先日「饒舌館長」に、このキャッチコピーを紹介したところ、FBフレンドの古川さんから、「おっしゃる通り!」と「いいね」が来ました。うれしくなって返した「コメント」を、今日の「饒舌館長」としてアップした次第です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 17

   三菱一号館美術館「トワイライト、新版画――小林清親から川瀬巴水まで」を内覧会で見せてもらったあとで、 いま饒舌したような 巴水風景版画 サウダーデ 観 が 心に 浮かんでき た ん です。もちろん会場で作品を前にしたときは、ただいいなぁと ながめるだけでしたが……。    ...