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2018年7月12日木曜日

すみだ北斎美術館「ますむらひろしの北斎展」1


すみだ北斎美術館「ますむらひろしの北斎展」<8月26日まで>

1952年、米沢市に生まれたますむらひろしさんは、宮沢賢治の童話を漫画というイメージに高めて、多くのファンを獲得しました。また、アニメーション『銀河鉄道の夜』(杉井ギサブロー監督)の漫画原作者としてもよく知られていますね。漫画「アタゴオル」シリーズは、ますむらさんが作家活動のなかで、もっとも長く愛し進化させてきた空想のシャングリラです。

「アタゴオル」のメイン・キャラクターであるヒデヨシを中心とするネコたちと、葛飾北斎の風景版画をハイブリッドにした驚くべきイラスト作品が、「アタゴオル×北斎」です。北斎ファンのネコ好き館長としては、オススメせずにはいられない特別展ですよ。

チラシには、「『アタゴオル×北斎』はいわば氏の解釈による絵と文が一体となった北斎の研究作品でもあるのです」と書かれています。確かにそのとおりですが、例のごとく僕は、饒舌館長的に、つまり勝手気ままに「ますむらワールド」を堪能したことでした。

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