ちょうどその日、国際交流基金ジャパンファンデーションの招待旅行でハイデルベルクに到着した不言堂・坂本五郎さんの歓迎と、これまたちょうどその日40歳になった僕の誕生日を祝して、先生が準備してくださったのです。
こちらに着いてから10日間ほどのドイツ料理で、重くなっていた胃袋をやさしく癒してくれた日本食と、惑いの少なくない不惑を異国の地で迎えた僕を元気づけてくれた♪ハッピー・バースデー♪!! それをお膳立てしてくださった、古原先生の温かい思いやりが改めて思い出されるのです。
その前後のことです。大学食堂メンザで一緒にランチをとったとき、僕が一度中国を旅行してみたいと思っているけれども、中国会話が全然できないので踏ん切りがつかないんですと、先生に申し上げたことがありました。
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