140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2024年6月12日水曜日

富士山世界遺産センター「合目のハナシ」4

 

このような1合枡から「合目」が生まれたことは、疑いなきことのように思われました。1合枡の「合」に、順番であることを示す接尾辞の「目」がくっついて「合目」が生まれたのでしょう。合目と合目の間はさらに10に分けられ、その区切りを「勺」と呼んだそうですから、いよいよもって確実だということになります。

しかしフォルムの相似だけではなく、お米つまり瑞穂と瑞穂の国日本を象徴する富士山とは相性がよかったことでしょう。このダブル・ミーニングの方が強かったかもしれません。

ふじさんミュージアム所蔵「舛形牛玉図」の写真も出ていましたが、この枡のお米はすり切りになっていて、盛り上がっていなかったからです。これじゃ~フォルムが一致しているとはいえません。つまり瑞穂(お米)を1合、2合と量っていって、10合になると1升となります。「升」は「昇」と同じ意味ですから、そこで瑞穂の国を象徴する富士への登頂が成就したことになるというのが独断と偏見です( ´艸`)


0 件のコメント:

コメントを投稿

日本の将来に不安を抱かないではいない現在、東博の「空海と真言の名宝」展は必見です!!22

もっとも中村 元氏 は広く日本仏教の特徴を指摘したのであって、密教の特徴ではありませんが、当然密教を包摂しての話でしょう。 「即身成仏」が挙げられているところをみると、その中心には 密教があったのではないかとさえ 疑われて くる の です。東京国立博物館で開催中の特別展「 空海と...