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2024年5月27日月曜日

世田谷美術館「民藝」12

 

柳の革命を可能にしたのは、国境を越えて民衆に注がれた阿弥陀如来のような、美醜を超越した眼差しでした。だからこそ、水尾先生が指摘するように、「柳宗悦は、敗戦によっていささかもみずからの思想や行動の方向を転じる必要のなかった、数少ない人物のひとり」になることができたのでしょう。

僕は「民藝 MINGEI 美は暮らしのなかにある」展を観ながら、柳宗悦の純粋な生き方、ブレないものの見方に対する尊敬の念がいや増すのを覚えました。しかし、とても俺には真似ができないなぁとあきらめつつ、会場をあとにしました。そして帰宅すると、すでにアップした愛用の民藝――三田青磁に先日福岡で求めた明太子を盛って一杯やり、みずからを慰めたことでした( ´艸`)

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