2024年3月25日月曜日

国立新美術館「日本南画院展」6

 

僕も15年ほど前から、審査員としてお手伝いさせてもらってきました。この間、町田泰宣さん、潮見冲天さん、堀江春美さんをはじめ、院の方々には大変お世話になり、楽しく勉強させてもらってきました。

日本南画院展の最高賞は文部科学大臣賞で、今回は森川節夫さんの「戒め」が受賞しました。これに次ぐのが竹田賞で、もちろん田能村竹田にちなむ賞です。尊敬して止まない田能村竹田――その竹田賞を選考するというのですから、さすがの饒舌館長も緊張しないはずはありません() 今回、竹田賞は渡辺天弓さんの「時経て」に決まりました。お二人をはじめ、受賞された方々に、心からの祝辞を捧げたいと存じます。

なお「饒舌館長ブログ」では、幽明界を異にされた方のみ「先生」とし、お元気な方はひとしなみに「さん」とお呼びすることにしています。


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さらに「逢へらくは玉の緒しけや恋ふらくは富士の高嶺に降る雪なすも」というバージョンもあるそうです。つまり「あの子と逢う間の短さは玉の緒ほどにも及ばないのに、別れて恋しいことは、富士の高嶺に降る雪のように絶え間ないよ」となりますが、これじゃ~本展示とまったく関係なき一首になってしま...