市河寛斎「雪中の雑詩」2
明け方の風 運び来る 破れ窓から入いる寒気
布団のなかで長身を 弓に曲げてもまだ寒い
軒から氷柱つららが何本も 垂れて地面に届いてる
見よ 水晶のすだれ越し 月――透き通る美しさ
この 10 図 には重郭栞 形 じゅうかくしおりがた の題箋 だいせん があって、そのなかに「詩哥写真鏡」という揃い物の タイトル と、それぞれの画題が彫られています。その題箋の位置に注意してみ ると、右上にあるもの5枚と左上にあるもの5枚に分かれます。 先の5 セット...
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