もっとも、揚補之が松竹梅を一緒に描いた最初の画家ではないようです。愛用する金井紫雲の『東洋画題綜覧』によると、すでに唐の有名な書家・李邕りようが、松竹梅図に6言詩を着賛しているんです。これもマイ戯訳で……。
雪見 楽しみ酒を酌む 寒さ身にしむ独り部屋
氷を割って湯をわかし 茶を煮りゃ部屋も温まる
チョット酔ったらいい気分 子供を呼んで画をひろげ
心ゆったりにこやかに 「松竹梅花」と題を書く
愛用する麓次郎『四季の花事典 花のすがた花のこころ』(八坂書房 1985 年)には 「ヒナゲシ」の項が あって、芥子はすべて こ れに含まれています 。 ヒナゲシと芥子はチョット異な りますが 、 歴史的には厳密に区別することが難しいようで、 この事典でも一緒に扱われていま...
0 件のコメント:
コメントを投稿