それでは『和漢朗詠集』酒部漢詩の戯訳を始めますが、なかには『和漢朗詠集』の引用句だけじゃ~なく、全部を訳した詩もあります。
公乗億「友の大梁に帰るを送る賦」
新豊県の酒の色 ひんやり鸚鵡盃おうむはいのなか
長楽宮の歌声は 笙しょうとハモッてむせんでる
白楽天「酒功賛并びに序」
建威将軍 晋代の 劉伯倫りゅうはくりんは酒好きで
酒をたたえる酒徳頌しゅとくしょう かつて作って伝えたり
唐の太子の賓客の 白楽天も酒好きで
酒の効果を称誉する 酒功讃しゅこうさん詠み劉を継ぐ
荻生徂徠「余 五十なり。 五城の左容翁、詩を恵まれ、侑くるに三物を以 てす 。仙台は地 霊なり。故に当に此の風流人有るべし。千里の思いに勝えず、併せて其の近作に和し共に四首をもて之に酬ゆ。豈に謝と云わんかな 」( 4) 牛込御門 雨 晴れて 石 から 青き天地の気 …… ...
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