抱一の写し間違いと考えるには、東博本と『光琳百図』本における雲の表現があまりにも異なっているからです。其一筆「風神雷神図襖」の雲は後者とほとんど同じですが、しかし自信はまったくありませんでした。
ところが畏友・安村敏信さんも早くから同じことを考えていて、静嘉堂@丸の内オープン記念展図録『響きあう名宝――曜変・琳派のかがやき――』に寄せたコラム「抱一の光琳観」でそれをはっきりと指摘したのです。いや、発行日はこのカタログの方が『國華』より早いわけですから、プライオリティは安村さんにあるんです‼
服部南郭「児の愛する所の猫死す」 長年わが子にな ついてた 子は 焼いて いたキミの世話 少ないおやつを分けてやり 眠るキミ見て安堵した 深き愛ゆえ夢に見て 恩ゆえ埋めるの哀しいと…… だが心配はまたネズミ 傍若無人に今夜から…...
0 件のコメント:
コメントを投稿