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2021年8月26日木曜日

火酒4

 

 もう30年以上も前でしょうか、山根先生を囲む会の二次会を、上野の山下でやったことがあります。壁に「爆弾 ハナタレ」という張り紙があるのを、辻惟雄さんがすかさず見つけて、「今夜はあれでいこう。旨いんだ」という。そのころ僕は、酒のブランドなどにまったく無関心でしたから、変な酒名だなと思いつつ一口やると旨いの何の、変な酒名が深く心に刻まれたのでした。忘れられない思い出です。

 この417日(日)、福島県・三春の三春交流館「まほら」で、日本アート評価保存協会主催の「雪村シンポジウム 2021」が開かれ、僕も「雪村周継→光琳へ――霊感源の謎を解く――」なる口演をやるため馳せ参じました。 

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら