2020年10月27日火曜日

東京国立博物館「桃山」6

 

また静嘉堂文庫美術館に、式部輝忠の「四季山水図屏風」が収蔵されていることも、「李白観瀑図」を「僕の一点」に選んだ理由です。これこそ式部輝忠の最高傑作だと思ってきましたが、このあいだその山下さんが『朝日新聞』でお墨付きを与えてくれました。

「美の道標 謎の水墨画家と強烈な出会い」という一文を寄稿して写真を掲げ、「ここに掲載する「四季山水図屏風」(静嘉堂文庫美術館蔵)は、サンフランシスコ・アジア美術館の作品よりさらに洗練度がました、最高のクオリティーを示す作品だと思う」と、きわめて高い評価を与えてくれたのです。すでに「饒舌館長」にもアップしたところですので、ご記憶にある方も少なくないでしょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 17

   三菱一号館美術館「トワイライト、新版画――小林清親から川瀬巴水まで」を内覧会で見せてもらったあとで、 いま饒舌したような 巴水風景版画 サウダーデ 観 が 心に 浮かんでき た ん です。もちろん会場で作品を前にしたときは、ただいいなぁと ながめるだけでしたが……。    ...